病院勤務とは

病院には実にいろいろな仕事に従事している人達がいることを紹介しました。病院で働く人達といっても、それは決して医師や看護婦、看護師や薬剤師等、所謂白衣を着た専門家だけではありません。こうした種類以外にも栄養士等の専門家もいますし、医療事務を行うスタッフ等、所謂専門職でない人達もたくさんいます。いずれにせよ、私達が病気や怪我の治療、はたまた入院等の理由で病院に行った際には、こうした人達の尽力と献身的な仕事とがあって、満足な医療サービスを受けることができているのです。医療の世界に疎い私達でも、このことを忘れてはいけないと思います。
最近は有り難い事に医療の世界を志す人がたくさんいます。彼らの中には医師を志望したり、或いは看護士や看護婦を志望したり、はたまたそれ以外の仕事を希望したりといろいろあるかと思います。これをご覧の皆さんの中にも、同じような志を持っている人も少なくないかと思います。ですが医師になりたい、或いは医師求人の広告を見て応募したいと考えている人達は勿論ですが、それ以外のどういう形態であれ、病院で勤務する場合に考えておいてほしいことがあります。病院で勤務する上で一番大切なこと、それはやはり患者、そして同じく病院に勤務する医療従事者とのコミュニケーションです。上で紹介したように病院には実に多くの人が勤務います。医師や看護婦だけではなく、薬剤師や栄養士といった専門職、そして医療事務やそれ以外の雑務や力仕事等に従事する非専門職のスタッフもいます。意外に思われるでしょうが、大きな総合病院の場合実際のところ、病院で働いているスタッフの中で医師は多くて1割にすぎません。従ってありとあらゆる立場から病院での仕事に関与している人たちとの交流、コミュニケーションが大切になってきます。それは当然ながら患者との間でも同じことが言えます。実際に多くの患者は病院選びの際に、「対話のしやすい病院がいい」と考えています。
ところで対話と聞いて皆さんはどういったことを思い浮かべるでしょうか。「なんだ、対話か。それって別に難しくないじゃないか。」と皆さんは考えるかもしれません。ですが対話と言ってもそれは決して容易いことではないのです。対話は実は、気持ちそれに技術から成り立っています。実際の対話においては、患者と心から理解し合いたいという気持ち、そして患者に対してより関心を持つという心構えが大切なのは言うまでもありません。そういった心理的な面が重要なのは勿論なのですが、実際のところ気持ちだけでは対話はままなりません。対話を行うにはそれ相応の技術が必要です。結局のところ、患者と対話する心構えと患者への関心、そしてコミュニケーション技術がこれからの医師にとって不可欠な資質となると言えるでしょう。恐らく将来の医学教育の中でもコミュニケーション技術は重視されるでしょう。さらにはこれからの医師国家試験等に採用される可能性もあります。またそこまで専門的ではないかと思いますが、病院で働くもの同士のコミュニケーションだって重要です。一人の患者に対して治療を行うのは一人の医師だけではありません。看護婦や看護士、薬剤師、はたまたその他のスタッフ等、一人の患者に対する治療は、実に多くのスタッフの協力とチームワークによって成り立っているわけです。その中でも患者に対するときと同じように対話が重要なのは言うまでもありません。

これをご覧の皆さんがもし将来病院で働きたいという気持ちをお持ちならば、実際に病院でどういった形で勤務をするにせよ、決して忘れて欲しくないと思います。

pickup

新宿にある納骨堂の比較

最終更新日:2017/8/17